- 昭和7年10月
- 大阪市東成区生野田島町108番地(当時)に於いて森吉儀一が木造瓦葺2階建、
延95坪の建物を新築し、司法省の認可を受け、少年法による
少年保護団体田島童園を創立する - 昭和20年10月
- 森吉儀一、逝去により森吉文子これを継承
- 昭和24年1月
- 少年法の改正に伴い児童福祉施設教護院田島童園となり、
同年10月、財団法人田島童園を設立 - 昭和26年7月
- 教護院を養護施設に種別変更、翌年、財団法人から社会福祉法人田島童園に種別変更
- 昭和36年7月
- 共同募金、お年玉年賀はがきによる寄付金を受け、男子寮を鉄筋コンクリート及び
ブロック造2階建てに改築起工 - 昭和37年2月
- 男子寮改築竣工
- 昭和55年7月
- 森吉文子、逝去に伴い森吉祐典が理事長に就任、事業を継承
- 昭和58年8月
- 女子寮改装工事完了
- 平成6年4月
- 大阪市の委託により大阪市子育て支援短期利用事業(ショートステイ事業)を実施
- 平成10年4月
- 児童福祉法の改正により児童養護施設に施設名称変更
- 平成20年8月
- 西寮購入 心理治療室、多目的室等整備
- 平成22年12月
- 大阪市の補助を受け女子寮耐震工事完了
- 平成23年11月
- 園長森吉祐典、退任に伴い大西宏明が施設長に就任
- 平成24年5月
- 本館食堂及び男子寮内装工事実施
- 平成24年6月
- 理事長森吉祐典、退任に伴い森吉琢郎が理事長に就任し事業を継承する
- 平成24年11月
- 理事長森吉琢郎、退任に伴い木原悦治が理事長に就任し事業を継承する
- 平成26年6月
- 施設長大西宏明、退任に伴い下川隆士が施設長に就任
- 平成28年12月
- 大阪市民間児童福祉施設整備費補助金を受け、田島童園建替事業を開始。
第1期工事として東館着工 - 平成29年6月
- 東館竣工
- 平成29年7月
- 第2期工事として北館(本館)着工
- 平成30年6月
- 北館竣工
- 平成30年7月
- 第3期工事として南館着工
- 平成31年3月
- 南館竣工
- 平成31年4月
- 本園(小規模グループケア6ホーム)にて運営開始
地域小規模児童養護施設 田島童園 日向 開設 - 令和3年4月
- 別館「なないろ」の運用を開始
- 令和3年6月
- 理事長木原悦治退任に伴い、下川隆士が理事長に就任し事業を継承する
- 令和5年4月
- 前田陽介が施設長に就任
- 令和6年4月
- 地域小規模児童養護施設 田島童園 美雲 開設
児童福祉法に定める児童福祉施設です。
・田島童園 本園 定員36名
・地域小規模児童養護施設 田島童園 日向 定員6名
・地域小規模児童養護施設 田島童園 美雲 定員6名
家庭においてさまざまな事情を抱えている子どもたちが入所しています。
創設は、昭和初期に遡る歴史のある施設で、2歳から18歳までの子どもたちが生活をしており、施設長・家庭支援専門相談員・指導員・保育士・事務員・里親支援専門相談員・個別対応職員・心理士・栄養士・調理員・嘱託医・基幹的職員などの多職種が連携し、子どもたちの支援を行っています。
職員は、専門性を高める努力を惜しまず、子どもたちの発達を保障し、子どもたち一人ひとりが安心、安全に過ごせる環境を大切にしています。
子どもが主体的に活動する生活をし、社会性を身につけられるように職員は愛情をもって養育を行っています。
・田島童園は子どもたちの主体性を大切にします
・田島童園は最善の自立支援を目指します
・田島童園は関係機関との連携、地域との繋がりを大切にします
・田島童園は家族への支援を大切にします
・自分も相手も大切にできる子ども
・人との繋がりを大切にできる子ども
・人への感謝を大切にできる子ども
・自主性をもって生活できる子ども
・将来の目標や夢をもてる子ども
この度、前理事長退任に伴い令和3年6月15日より施設長及び理事長を兼任することとなりました。
施設長として田島童園に就任して7年が経ちました。
この7年間、園の子ども達は地域の方々、支援者の方々に見守られすくすくと成長していきました。
子ども達の安心安全な生活の為に職員一同一丸となり、良い支援を行えるよう様々なことを学び、日々実践していく所存です。
●沿革
●所在地/連絡先
社会福祉法人 田島童園 (児童養護施設 田島童園)
〒544-0023 大阪府大阪市生野区林寺5丁目11-24
電話/06-6731-2321 FAX/06-6731-8502
●アクセス
【電車】
JR大和路線(関西線)「東部市場前駅」下車、今里筋を北へ徒歩10分
【大阪シティバス】
「田島5丁目」・「生野八坂神社前」下車、徒歩3分
【いまざとライナー】
「田島5丁目」下車、徒歩3分